開発プロジェクトの目的を知っていますか?
アメディア営業担当です。
先日、企業やスタートアップ、大学などの
モノづくりのプロジェクト担当者が行うプレゼンを拝聴してきました。
今回は近未来の空を飛ぶ乗り物についてのプレゼンでした。
ひとつひとつの乗り物についての詳細は割愛しますが
皆さんのお話には、物流改善や災害時の活用の姿、とにかくワクワクできるものなど
自分たちが開発する乗り物が描く未来が示されていました。
開発の技術的な課題や社会インフラについての課題など
課題の大小はあるものの、その課題をひとつづつ解決し社会実装を目指すという
大きな目標に向かって、日々開発に取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきました。
プレゼン後に交流会もあり、プロジェクトの担当者に少しお話を伺うこともできましたが
自分たちのプロジェクトを実現させるために開発チームのメンバーや関係者に
この未来を実現するために力を貸してほしいということを伝え共感してもらうことが
大切であり難しい部分であると仰っていました。
新しいモノづくりに取り組んでいると既存の知識や経験だけでは
足りないことが多々あり、失敗も重なることがありますが
課題解決のために新しい知識を身につけ実務に活かすことは大変な作業となります。
自分の関わっているプロジェクトがどんな社会や未来の姿を目指しているのかを
少し知るだけで設計者として課題解決へのモチベーションが変わってくるそうです。
機械・電気電子・ソフト開発などモノづくりの分野は様々です。
アメディアのエンジニアも自動車、産業機械、半導体、金融、不動産など
たくさんの業界の開発業務に関わらせて頂いています。
その中で少しずつかもしれませんが様々な社会の課題解決が
行われていると思うと、私たちの会社の技術者も
大切な役割を任せてもらっていると改めて感じました
ぜひ技術者の皆さんにはプロジェクトの目的が何なのかを知って
その中で自分はどうスキルを磨いて成長していくのかを考えて
設計開発の仕事にモチベーション高く挑んで欲しいと思いました。
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